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PROFILE OF ARTIST

安元 亮祐(やすもと・りょうすけ)[平面・立体] 1954-

姫路市生まれ。筑波大学付属聾学校美術専攻科中退。具象絵画の登竜門「安井賞展」入選、《昭和会賞》受賞。「音のない世界」で制作しながら、リズムやシンフォニーなど音楽性を感じさせる作品は、一般の美術ファンとプロの美術関係者双方に支持されている。身近な素材(雑誌の切抜き、草木の根、ダンボール、たばこの吸い殻など)を絵具代わりにしたペインティング、針金・古木等を芯に布や和紙などを巻きつけて彩色したオブジェなどを制作している。

室 麻衣子(むろ・まいこ)[平面・立体] 1974-

東京都生まれ。‘96 獨協大学外国語学部英語学科卒業。1997~約4年間メキシコに滞在、メキシコ国立芸術大学ラ・エスメラルダなどでアートを学ぶ。帰国後、KOBATAKE工房にて彫刻を学び「ボーダーレス」をコンセプトに、色鮮やかな色彩と陶をはじめとする様々な素材で作品(立体/平面)を制作。各地で個展・グループ展を多数開催。メキシコ人アーティストとのアニメーションなどのコラボ制作にも取り組んでいます。

小飯塚 祐八(こいいづか・ゆうや)[平面・レリーフ立体] 1975-

福岡県生まれ。多摩美術大学版画専攻卒。高知国際版画トリエンナーレ展《佳作賞》受賞、札幌国際版画ビエンナーレ展《スポンサー賞》受賞、プリンツ21 グランプリ展《スポンサー賞》受賞、日本版画協会展《佳作賞》受賞。ありふれた日常に着目し、登場する人・動物・風景など、すべて身近なところから引用し、登場させる。ここ最近は家族も増え、ますますバラエティ豊かな作品を制作している。

柳 ヨシカズ(やなぎ・よしかず)[平面] 1977-

「TOKYO WONDER SEEDS」(トーキョーワンダーサイト渋谷)出品。若手現代作家として国内外で個展、グループショウ企画に参加する他、「アートフェア東京」「ART OSAKA」「Asia Top Gallery Hotel Art Fair」などアートフェアにも多数出品している。「とても生真面目な性格」という作家自身が一番美しいと思う構図はシンメトリー。動物、子供、身近なモノ、風景などの画像をパソコンでシンメトリーな構図にした下絵を元に、キャンバスに油彩で丹念に描く。時間をかけて仕上げた美しいマチエールが特徴。

呉 亜沙(ご・あさ)[平面・立体] 1978-

神奈川県生まれ。女子美術大学洋画専攻卒。東京藝術大学大学院油画専攻修了。「トーキョーワンダーウォール」(東京都現代美術館)、「上野の森美術館大賞展」<優秀賞>受賞、佐藤美術館、軽井沢ニューアートミュージアムでの個展など学生時代から活躍し続けている。2005~06 文化庁在外研修でニューヨークに1年滞在。自分(在日3世である)とは何者か、自分と他者との関係、アイデンティティについて考え続け、擬人化したウサギに置き換えて登場させ作品の中に表現している。

金丸 悠児(かなまる・ゆうじ)[平面] 1978-

神奈川生まれ。東京芸術大学デザイン科卒業。2003年同大学大学院修士課程修了。活動として海外では2012年、13年ART TAIPEI(台湾)。2013年KIAF(韓国)。国内では全国百貨店、画廊、国内アートフェア等で個展多数。人気完売作家。ひび割れた絵肌は作家独自のもので、20回ほど丁寧に色を重ねモチーフになる動物の質感を表現する。2002年アーティスト集団C-DEPOT設立し代表をつとめ、社会における作家のあり方を追求している。

住吉 明子(すみよし・あきこ)[立体] 1981-

千葉県生まれ。文星芸術大学美術学部ビジュアルデザイン科卒業後、2005年より本格的に作家活動を開始する。2008年に「第一回art_icle賞」グランプリ受賞。これまでに国内での個展、グループ展に多数出展。「アートフェア東京」、「ART OSAKA」、「YOUNG ART TAIPEI / 台湾」、「Korea International Art Fair / 韓国」など国内外のアートフェアにも多数出品している。動物と植物が一体となったような幻想的で愛くるしい生き物たちをモチーフに作品を制作。彼女のフィルターを介して生み出された作品たちは、どれも生命力に満ち溢れ、全ての生命を慈しむかのような作家のあたたかな視点を感じ取る事が出来る。

西村 沙由里(にしむら・さゆり)[平面] 1988-

北海道・札幌生まれ。東北芸術工科大学・修士課程芸術文化専攻修了。幼少の頃より龍に魅せられ入学後も描くものは龍ばかり。好きなものはとことん描くべきとの教育方針で、数あるカリュキュラムもすべて龍を描いた。卒業制作は優秀賞で大学院へ進学。古今東西の龍の研究を続け、自然を司る力のそのものとして龍を捉えた独自の「山形龍伝説」を修了制作に描いた。そんなことから、彼女のニックネームは「ドラコ」と呼ばれている。

池田 満寿夫(いけだ・ますお) 1934-1997

旧満州奉天市に生れ、長野で育つ。1966年ベネツィアビエンナーレ展でグランプリを受賞。初の小説『エーゲ海に捧ぐ』では芥川賞を受賞する。絵画、陶芸、彫刻、小説、エッセイ、映画監督など急逝するまで様々な分野でマルチな才能を発揮した天性のアーティスト。1965年、日本人二人目のニューヨーク近代美術館での個展など、国内外の多数の美術館で個展が開催。1997年、故郷・長野市に池田満寿夫美館が開館、2012年には母校・長野高校に池田満寿夫記念ギャラリーがオープンとなった。

谷川 晃一(たにかわ・こういち) 1938-

東京都生まれ。攻玉社高校卒業後、独学で絵画を学ぶ。1963年読売アンデパンダン展に出品、翌年初個展。三鷹市美術ギャラリー、伊丹市立美術館等での個展、練馬区立美術館等でのグループ展など全国各地で多数開催。1988年伊豆高原への転居を機にアニミズムに傾倒し画面は陽気でカラフルなものに変化する。画業に加え文筆業やアート・ディレクションなど多面的に活躍している。

冬の動物園展

PARK HOTEL TOKYO 25F ART LOUNGE & 31F OPEN 11:30AM〜10:00PM
安元亮祐、室麻衣子、小飯塚祐八、柳ヨシカズ、呉亜沙、金丸悠児、住吉明子、西村沙由里
[31F 特別展示] 池田 満寿夫 & 谷川 晃一
入場無料 | 期間中無休 (ただし臨時イベントにより会場内入場の時間制限などを設けさせていただく場合もございます。)

 冬に動物園?! 動物たちも見ている私たちも、じっとしていると凍えてしまいそうな季節です。でもこちらの動物園は暖かなパークホテル東京のアトリウムの中。現在活躍中の八作家(安元亮祐、室麻衣子、小飯塚祐八、柳ヨシカズ、呉亜沙、金丸悠児、住吉明子、西村沙由里)が制作した様々な動物たちの作品をあつめ、ゆったりとアートの世界の動物園を楽しんで頂けます。
 この冬限定の動物園で、クリスマス&ニューイヤーをアートになった動物たちと賑やかに愉しくお過ごしください。

【協力】不忍画廊Katsumi Yamato Gallery, TEZUKAYAMA GALLERY, ギャラリー新居東京, フヤマアート
【総合プロデュース】creative unit moon
【映像制作】antymark
 ※会期中、作品をモチーフにした映像作品をアトリウム壁面の大型スクリーン(高さ約30mx幅約8.5m)で上映します。