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PROFILE OF ARTIST

竹之内 直記(たけのうち・なおき)

一九四六年鹿児島生まれ 美術家自作の木版画をベースに、和紙を張り合わして巨大化させ、空間に合わせて自在に表現を変化させていく。
インスタレーションとして、ニューヨークではファッションデザイナーとコラボレーション、東京やパリでは人に作品を着せて路上に出没させる、また文化庁の国際芸術振興基金をうけ、実際の川の上に7kmの綱を張るなど、ダイナミックさが魅力の作家である。

1989年 栃木県大谷石採石場跡の巨大地下空間である大谷資料館にて大型木版画の個展。
1991年、93年 文化庁日本芸術文化振興基金を受け鹿児島県山野川源流域に、総延長7kmのロープをかけるインスタレーション「源流からメッセージ1st, 2st」を実施。
1995年 竹500本を使用したインスタレーション。鹿児島サティスタジオギャラリーにて
1996年 高さ14mの木と麻縄による巨大木馬の立体を制作。大谷資料館にて
1997年、98年 インスタレーション 大森べルポートアトリウム(東京)にて
2001年 新アートスタイル企画展 鹿児島市立美術館にて
2002~12年

鹿児島大学建築学科にて非常勤講師を務める。
木版画個展 北方文化歴史館(新潟)にて

2006年 NY Tenri Center Galleryにて個展(ニューヨーク)
2011年 着色した布地に包まれた立体木版画を制作。福山屋外アート展(広島)
2012年 和紙に刷った版画を着用した一般参加者が、都内を舞台(Run way)にして自由に移動するインスタレーション。
ストリートランウェイ in 東京

その他舞台美術、個展、グループ展多数

vol. 7 2013 AUTUMN EXHIBITION

パークホテル東京10周年記念 竹之内直記展

和紙の庭

 

PARK HOTEL TOKYO 25F ATRIUM / OPEN 11:30AM〜10:00PM
入場無料 | 期間中無休 (ただし臨時イベントにより会場内入場の時間制限などを設けさせていただく場合もございます。)

和紙は、日本古来の紙です。
その独特の風合いと丈夫で柔らかな性質、優れた保存性を活かし、日本画や木版画などに多く使用されています。
また、湿度の調節が可能であることから、高温多湿である日本の風土に適しており、かつては建具や着物、寝具として活用され、現在でも障子や襖などに用いられています。
日本の生活や文化には欠かすことのできない重要な役割があり、今日では世界中でも大変注目され親しまれている天然の素材です。
今回のART coloursでは、和紙に刷った木版画をさらに変化させ、独創的で壮大な表現をする竹之内直記さんの作品を展示致します。
この秋開業10周年を迎えるパークホテル東京では「日本の美意識が体感できる時空間」を新コンセプトに据え、地上25階にある“天空の庭園”をイメージしたホテルの顔ともいえるアトリウムを、自由自在な和紙の作品で埋め尽くします。
10年の節目を記念し、約30mの吹き抜けのスペースに合わせて創られた巨大オブジェを空中に浮かせ、伝統と斬新さを兼ね備えた他では見ることのできないアート空間が出来上がります。
心地のよい秋のひと時を是非「和紙の庭」で御寛ぎ下さい。

【協力】:羽黒洞  【総合プロデュース】:creative unit moon
【映像制作】:antymark
 ※会期中、作品をモチーフにした映像作品をアトリウム壁面の大型スクリーン(高さ約30m×幅約8.5m)で上映します。


竹之内直記作品試着試着あなたも和紙の庭を”体験”してみませんか?

今回の展示では「体験できるアート」として、
作家が制作した和紙の作品を「試着」して記念写真を撮影できるスポットをご用意いたします。
(11:30am-10:00pm)


<アトリウムでのインスタレーション>
今回は会期前に作家がパークホテル東京内で作品を制作いたしました。