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PROFILE OF ARTIST

CicciとSulley

多摩美術大学の版画科で出会った二人のアートユニット。
2002年に結成し村上隆主宰の「GEISAI 2」にて吉本興業スカウト賞を受賞。
以降、大阪を拠点にアート界にファッション界、マスメディア界など多岐に渡り才能を発揮。鮮やかな色彩と、人物の表情が印象に残るCicci。描く世界は画面をぬけて、空間を凌駕するSulley。2人の織りなす新たな景色。今展示では、諺(ことわざ)とアートのコラボレーションに初挑戦する。

 

Cicci

小飯塚 清香(こいいづか・さやか)
多摩美術大学版画科卒業
カラフルでパワフルな作品を、版表現をベースに独自の手法で制作する。
大学在学中、EST新世代展で大賞受賞。副賞で大阪駅ビルEST-1のビジュアルを1年間担当する。これを期に、ファッションビル(BIG-STEP2004年、アーバンテラス茶屋町2006年)やCDジャケット(ノラオンナ、松千)バッグデザインや挿画(ネコトピア2013年)などの絵の仕事を手がける。
2014年、2015年、Young Art Taipei にDMO ARTSより出展。近年、週刊現代の記事広告「私の住まい」に挿絵を寄稿する他、ファッションブランドNigatu田島尚幸さんに絵を提供(森三中やアイドルグループぜんぶきみのせいだなどが衣装として着用)するなど、活動の幅を広げている。

 

Sulley

吉田 恭子(よしだ・ゆきこ)
多摩美術大学大学院版画科卒業
版画やコラージュの手法を重ねて寓話的な世界をつくりだす。古い枠にとらわれることなく、イメージを大胆率直に表現し、物語の見えてくる造形力のある作品を制作。作品に『音楽性』が在ることに、豊かさとリアルさを感じ、近年デジタル化が加速する日常のなかでも、『暖かさ』『手触り感』を大切に制作している。アートワークとして、作詞家・松本隆が主宰するレーベルのCDジャケット、FREENOTE•秦千香子のCDジャケットグッズ、東急スクエアー広告、荻窪「birkahve」の季節ごとの窓絵、などを手がける。FM802アートブック「digmeout04」に掲載。2013年、アキバタマビ21企画代表を務める。同年、高島屋バレンタイン企画では『サリーズチョコ』全国展開。音楽とのコラボ、空間装飾、演出も手がけ、イベント・個展を多数開催している。

vol.19 2016-2017 WINTER EXHIBITION

KARUTA展

前期:2016年 12/26(月)〜2017年2/5(日)
後期:2017年 2/13(月)〜2/26(日)
パークホテル東京25F アートラウンジ 11:30AM〜10:00PM
CicciとSulley(チッチとサリー)

入場無料 | 期間中無休 (ただし臨時イベントにより会場内入場の時間制限などを設けさせていただく場合もございます。)

 日本の四季をアートと共に楽しむ展示会ART colours(アートカラーズ)の第19弾として「KARUTA展」を開催いたします。

 お正月の晴れがましい雰囲気の中、家族や親戚、友達が集まって遊んだあの「いろはかるた」。古くから伝わるカードを使った日本特有の言葉のお遊び、子供達にとっては文字を覚えるお勉強でもあります。

いろはにほへと ちりぬるを        わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて        あさきゆめみし ゑひもせす

 いろは短歌(右記「いろは」四七字と「京」の字の一字ずつを頭に置いた教訓比喩の諺や歌)を記した、読み札四十八枚と、その意味を絵解きした絵札四十八枚、合計九十六枚からなる遊戯具、かるた。そこに記される諺は江戸、上方、尾張など地域によっても異なり、またその内容も時代にあわせて変化してきました。小さな長方形の紙に詠みこまれたのは、その土地の特色、ことばを楽しむ日本の文化でもあります。

 本展では大阪を拠点に活躍するCicci (小飯塚 清香)とSulley(吉田 恭子)のアートユニットである二人が、「KARUTA」をテーマに制作したアート作品を展示、新たな「いろは」を生み出します。一枚一枚描かれたカルタはユニークでユーモラス。また、作品をご覧いただきながら、展示作品をモチーフにしたデザートや、展示会オリジナルカクテルも期間限定でお召し上がりいただけます。アートの力でことばの壁を超えた「KARUTA」展を、お楽しみいただければ幸いです。

【キュレーション】 KATSUMI YAMATO GALLERY
【総合プロデュース】creative unit moon
【映像制作】antymark annex
※会期中、作品をモチーフにした映像作品をアトリウム壁面の大型スクリーン(高さ約30mx幅約8.5m)で上映します。

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