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PROFILE OF ARTIST

森口 裕二 (もりぐち・ゆうじ)

1971年徳島県生まれ。94年 京都精華大学美術学部デザイン学科マンガ専攻(現・マンガ学部)卒業。漫画と浮世絵の特質を併せ持つような、精緻な線で描かれた独特の叙情性とエロティシズムを持った女性像は、ノスタルジックな世界観と共に強烈な存在感を放つ。近年はアジアを中心に海外のアートフェアにも出品、国内外を問わず高い評価を得ている。
[協賛] 株式会社シルバーウッド http://silverwood.co.jp http://www.ginmokusei.net/

見崎 彰広 (みさき・あきひろ)

1987年東京生まれ。東京芸術大学美術学部日本画専攻卒。
2013,14ボローニャ国際絵本原画展《入選》。2015CWAJ現代版画展60周年記念大賞展《審査員特別賞》。
ドローイング、リトグラフの他、絵と言葉による「本」も制作発表している。
http://misakiakihiro.info/MISAKI_AKIHIRO_WEBSITE/MISAKI_AKIHIRO_WEB.html

山本 温 (やまもと・おん)

1983年東京生まれ。創形美術学校版画科卒。
旅の風景など温かみある木版画で制作。イラストレーターとしても活躍。
BASE GALLERY、HB Gallery、papier colle等でグループショウ、個展開催。
http://onyamamoto.jimdo.com/

古茂田 杏子 (こもだ・きょうこ)

1946年東京生まれ。洋画家の両親の影響で絵を描き始める。銅版画・肉筆画の技法を用いて制作される作品には、古い時代を背景にした人の情が描かれている。銅版画の会「四角い空」講師。人人会会員。

小飯塚 祐八 (こいいづか・ゆうや)

1975年福岡県生まれ。多摩美術大学版画専攻卒。高知国際版画トリエンナーレ展《佳作賞》受賞、札幌国際版画ビエンナーレ展《スポンサー賞》受賞、プリンツ21 グランプリ展《スポンサー賞》受賞、日本版画協会展《佳作賞》受賞。ありふれた日常に着目し、登場する人・動物・風景など、すべて身近なところから引用し、登場させる。ここ最近は家族も増え、ますますバラエティ豊かな作品を制作している。

永吉 友紀(ながよし・ゆき)

1971年神奈川県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了、日本版画協会会員。「永吉友紀selection“ニホンノ女学生”」、国際グラフィックアーツトリエンナーレ・ソフィア'95 第2位(ブルガリア)、上海アートフェアー出品。女子美術大学資料館、町田市立国際版画美術館に収蔵。

金親 敦 (かねおや・あつし)

1989年 千葉県市原市生まれ。横浜美術大学工芸領域クラフトデザインコース卒。
「第1回アサクサコレクション」、「TOKYO DESIGNERS WEEK」、Can★Do手作りニットコンテスト《審査員特別賞》他。日々の暮らしで感じた事を編物を通して表現する編物造形作家。

河本 蓮大朗 (かわもと・れんたろう)

1991年神奈川県生まれ。横浜美術大学テキスタイルデザインコース卒。
「TOKYO DESIGNERS WEEK」、「国際野外美術展トロールの森」他
日本の文化としての染織をみつめ、その新しい可能性を模索した作品を制作する手織の染織作家。

肉筆浮世絵 (にくひつうきよえ)

浮世絵は長い乱世が終わって世の中が平和に向かっていた江戸時代に生まれた日本の代表的な絵画。美人画、風景画、役者絵など、その時代の文化や風俗を見ることができる歴史的な資料でもある。黒い部分は墨を使用し、色は胡粉や岩絵具を用いて描かれている。江戸後期の若者たちが生き生きと描かれている作品を展示。

vol. 16 2016 SPRING EXHIBITION

「青春展」

PARK HOTEL TOKYO 25F ART LOUNGE OPEN 11:30AM〜10:00PM
森口 裕二、見崎 彰広、山本 温、古茂田 杏子、小飯塚 祐八、永吉 友紀、金親 敦、河本 蓮大朗、肉筆浮世絵

入場無料 | 期間中無休 (ただし臨時イベントにより会場内入場の時間制限などを設けさせていただく場合もございます。)

 日本の四季をアートと共に楽しむ展示会ART coloursの第16弾として「青春」展を開催いたします。
雪解けと共に訪れる季節を春と言い、人生においての春の訪れを青春と呼びます。
それは現実と理想、そして妄想の間の、楽しくももどかしい、また矛盾にも満ちた人間の内なる葛藤の季節の始まりです。誰しも覚えがあるその青き日の妄想や衝動は、若きには目の前の抜き差しならない現実として、老いには消えることなく心に刻まれ片隅にあり続ける記憶として、今も昔も変わらず老若男女それぞれの人生の深層に大きな影響をもたらす心の動きでもあります。そのような名状しがたい働きに真摯に向き合い捉え直すことも芸術の持つ一つの側面なのではないでしょうか。
 パークホテル東京の「日本の美意識が感じられる時空間」というコンセプトのもと、レセプションのある25Fのラウンジ全体を使用して、第一線で活躍中の現代作家たちと、江戸期の若者の風俗を捉えた肉筆浮世絵を交え、時代やジャンルを超えて、作家それぞれが捉えた青春の発露と言うべき作品が館内各所に展示されます。会場では吹き抜け天井から注ぐ春の陽を感じてのアトリウムの散策、作品をご覧いただきながらデザートセットやお茶などもお召し上がりいただける他、夜には期間限定の作品とコラボしたオリジナルカクテルをご用意し、高さ30mの壁面には展示作品をモチーフとしたプロジェクション・マッピング映像が映し出されます。
 日本のほとんどの学校や会社の始まりでもあるこの季節。新しいことに向かって、不安と共に期待に胸踊る青春の時のような気持ちで一杯になる、そんな春をパークホテル東京でお楽しみいただければ幸いです。

 

【協力】羽黒洞, 不忍画廊, Katsumi Yamato Gallery, フヤマアート
【総合プロデュース】creative unit moon
【映像制作】antymark annex
 ※会期中、作品をモチーフにした映像作品をアトリウム壁面の大型スクリーン(高さ約30mx幅約8.5m)で上映します。